音楽
【ボカロネット】自動作曲で、1日1曲

作詞するだけで、ボカロ曲が自動作曲できる「ボカロネット」。
2014年8月のサービス開始から、ボカロネットのWebアプリ
「ボカロデューサー」を使って、毎日1曲ずつ制作してきた。
ボカロネット
今回の記事は、本日分168曲目の作曲手順を紹介しようと思う。
「ボカロネット」の有料会員は、最大32小節の楽曲制作ができる。
テンポや伴奏スタイルなどにもよるが、32小節で90秒前後の長さになる。

歌声を選択する。今回は「ギャラ子」。

メロディの曲調を選ぶ。


伴奏の種類、音源を選択する。

シンガー「ギャラ子」。
ギャラ子は、柴咲コウさんの声を元に作られたボーカロイド。
メロディテイスト「スタンダード」。
本日分は、出来るだけ感情を入れないようにしたい。
伴奏ジャンル・スタイル・音源「ポップ&ロック・90年代ギターポップ」。
「スピッツ」っぽいか? 少しマニアックな感じ。
今回は、この設定で制作する。

歌詞を入力する。
わかりやすいので「徒然草」にした。
タイトルは、やはり「つれづれなるままに」。
テンポは、「90年代ギターポップ」デフォルトの「100」のまま。
テンポを変更すると、同じ音源でも全くちがう印象になる。

32小節分の歌詞を入力した。
ボーカロイドが読めるように、漢字をひらがなにしたり、
句読点や「ー」「!」「?」なども使うと、メロディに馴染ませやすくなる。
ミックスは、大体この感じ。
声が甲高く感じるときは、キーを下げる。
シンガーが男性のときは、限界の「-12」まで下げてしまう。
すべて入力したら、作曲開始。
数分後、ボカロ曲が完成する。
つれづれなるままに
今回は、1:41の曲が出来上がった。
ぜひ、聴いてみてほしい。
完成した曲のリンクを「Facebook」と「Twitter」に簡単に投稿できる。
これ以外にも、ユーザー同士がつながれる機能があっても良いと思う。
今後に期待したい。
有料会員なら、楽曲ファイルのダウンロードができる。
動画サイトへの投稿も面白いのではないだろうか。
これも聴いてみて!
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